上から下から/ 菅政権とはなんだったのか
震災津波が起こったばかりの菅政権の時はさんざん「何も進んでいない」と叩き続けて必死の菅おろしに荷担したメディアだが、その後野田政権で1年、安倍政権で3ヶ月も過ぎて、同様に進んでいない現状に知らんぷりしてるじゃ無いか
菅直人バッシングってなんだったのか?
従来型、あるいは今の安倍政権型の中央集権的な(世界で唯一成功した社会主義型の)政府(システム)を守ろうとしたんじゃないのか?菅政権が強い中央集権じゃなくて、各部分散型の市民運動的な形態を作りそうになっていたのを猛烈に嫌悪したんじゃないか?
また菅直人が、自分が作りそうになっている仕組みに自覚的じゃなかった(意識化出来ていなかった)ので、仕組みの説明が出来ずに、今、私がこうやって解明するまで、誰も何が起きているかを理解していなかったんじゃないのか?
日本はあそこで変われたかも知れなかった。
それを直感的に嫌悪した者につぶされた。
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コメント
あのまま進んでいければ
生活=地方自治体
対外問題=中央政府
と分離できてたかもしれない。
良い助言者(私だ)がいればだが
投稿: 本人 | 2013年3月11日 (月) 22時35分
中央政府は控えめであるべきだと思っている人は
結果として中央が弱体化する菅政権は大歓迎だったわけだが
そういう無自覚的な状態は、次に優柔不断からの揺り戻しという形で
安倍政権に至ると。
自覚的な、意識された、主張、思潮、明確な思想として、
投稿: 本人 | 2013年3月12日 (火) 12時52分