ここにもあった。時代遅れを切り捨てられない日本
野田首相:「原子炉は冷温停止状態」 事故収束を宣言 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111217k0000m040064000c.html「原子炉は冷温停止状態に達した。事故そのものは収束に至った」と宣言。
圧力容器、格納容器の底が抜けた状態に対して(格納容器内の状態を表す)冷温停止という用語を当てはめるしか能が無い模様。
「事故そのものは」「収束」も含めて
「曲がりなりにも安定状態を維持しうる事を確認出来た」あたりにすべきで、
手垢に汚れた用語や概念から離れないことによって、新しい状態に遷移していくことが出来ずに、というかちょっと考えりゃわかる事に難癖つけてくるクレーマーに口実を与えないどころか、そういうクレーマーを自ら呼び込んでしまっているわけで
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コメント
状態は一つなんだが
それの表現方法が適切でないために、本質とは別のところで問題が起こってしまう。
本質は「現在の状態」だけなんだが
気持ちを傷つけられたとか「思い」とか気味悪いのは
大人になったら、各自心の中に仕舞おうよね
「おりゃー、なんじゃワレ、人をコケにしとんか?」
「いえ、ちょっと肩がかすっただけで」
投稿: 本人 | 2011年12月17日 (土) 00時28分