菅直人/ 55年体制をぶっ飛ばせ /政官業報
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http://gendai.net/articles/view/syakai/131818
旧来メディアとして初めて、不信任案採決時の菅直人の「辞める表明問題」を、あれは辞めると言ってはいないと認めた記事かも知れない。
「辞める」と言う大キャンペーンはマスコミ辞令に過ぎず、B層以外であれを持って「辞意を表明した」と受け取ってる人は、ほぼ居ないと思う。
メディアがかき立てれば嘘も誠のごとく流布される事になるという見本。
だけど、菅直人という支持率1%でも辞めない御仁にはどこ吹く風であるとともに
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ここからが本題なんですが。
曲解妄想悪意超訳で飛ばすメディアへの記者会見はあんまししないと菅直人を(正しい)行動様式に導いたのは、とりもなおさず そういうメディアの報道姿勢だったわけで
私が菅政権発足当初「安全保障から距離をとれ」と言い続けたのも、安倍福田麻生とテロ特措法で自沈し、鳩山も隅っこにあった普天間移設問題をメディアに主問題にフレームアップされてつぶされた教訓によるわけで
メディアが作るテーマに乗せられると、持ち上げて上げて落とすという「彼らにとって二度おいしいの手法」にやられるからなんだ。
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一方の菅直人には記者会見開かないで疎遠にされ
もう一方の小沢一郎には自由報道協会に寄られて疎遠にされ
旧来型メディアは政治の中枢から見限られてしまったわけだ。
と言う話でした。
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