東北地方太平洋沖地震/ 放射能はどうコワイか /おじさん解説
線量情報に占領されてるんだが、
小学3-6年を広島で過ごして、案外反原発で、広瀬隆とかの電波に曝露されてきたおじさんが説明しよう。
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まず「放射線」。電波の一種で「宇宙線」とかの仲間「太陽風」なんてのもあるし「携帯電話」「テレビ電波」なんかもこれの仲間。日常的にあるのが「自然界にあるのの何倍」とか言ってるおおもと。で、電波はそこら辺飛び回ってて私たちの身体も通り抜けてくわけ。左耳にケイタイ当てながら掛けても右側にも電波は飛ぶわけで、それは電波が脳の左から右に通り抜けてるからだ。
んで、日常的に電波は我らの身体を通り抜けてるんだが、たとえば、でっかいビルを毛髪一本ぐらいのが通り抜けましたってのが普段の状態で。それがだんだん毛髪沢山になってくると「何ミリシーベルト」とかの数字が多くなってくわけ。
でっかいビルを毛髪一本ぐらいのが通り抜けてもなんてことないが、毛髪一兆本が通り抜けたらどうか?というのが「放射線が怖い」問題。スカスカになるべ?
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密度。
本数少ないのがまばらに通り抜けてれば、例えば遺伝子のDNAの何番目のさらにその一兆分の一ぐらいが傷つくだけなんだが、毛髪1兆本になると一個のDNA何番目全部が壊れちゃうわけ。そうすると遺伝子の何番目は全滅する。このレベルの時はDNAの何番目とかじゃなくて、その隣も、さらにその隣も一兆個の電波が貫通して壊れてるわけ。遺伝子異常とか男子精子が出来ないとかなんだが、遺伝子が壊れても細胞自体が壊れるわけじゃないんだな。つまり、壊れかたが小さすぎて、まだ自覚症状がない。自覚しないけど壊れてるんで20年以内に10万人に5人がガンになりますとかだね。
(電波がまばらな場合、各遺伝子で壊る場所が違うってのもある。この細胞に入ってる遺伝子はここ、隣の細胞の遺伝子は別のとこ、と壊れてる場所に統一性がない)
みたいに遺伝子ってのは各細胞に入ってるわけなんだが、細胞は遺伝子より数万倍大きいんだが(当社比)さらに電波密度が高くなると、遺伝子どころじゃなくて細胞を数京(すうけい)個の電波が通り抜けて、そうすると細胞全体が壊れちゃうわけ。こうなると、軽いうちは(神経系が繊細なんで)意識障害が起こるとか、自覚症状も出るし、壊れた細胞が異物となって浮腫んだり(むくんだり)皮膚が赤くなったり、皮膚表面の死んだ細胞が崩れ始めていわゆるケロイドになったり、そんな時は体の内部もただれてるから、浸出液を点滴等で補給しないと脱水であっという間だし、補液してもダダ漏れ状態になるんで、なかなか難しいな。
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ということで
「放射能怖い」ってのは程度問題があって
細胞ごと壊れて自覚症状ありまくりはダメとしても
私みたいなおじさんは遺伝子レベルで壊れても、それが原因でなんかおきる前に寿命が来るかもしれないんで、異常潔癖でなければ遺伝子レベルで壊れるくらいは許容範囲かもしれない。
若い人は遺伝子壊れると中年ぐらいで発症しちゃうんで許容外かもしれないし。遺伝子壊れると生殖能力を失うんで、あんましうまくないかもしれない。
(遺伝子壊れたら生殖能力を失うってのは、生物が壊れた遺伝子を排除して遺伝的特性を継承しようとする仕組みだと思うんで、生物は本質的に進化を拒絶しているんじゃないかとか、ダーウィンとかメンデルとかなんとなく思い出してみるんだな)(ま、生産性ゼロかもしらんが)
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コメント
フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%97%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%88
投稿: 本人 | 2011年3月17日 (木) 00時39分
昔。中国で原爆実験があって、死の灰が偏西風に乗って日本に降ってくると。雨の時は傘ささないとハゲるぞと。
毛根を電波がたくさん通って、毛根が死んじゃうんだな。皮膚が破壊で発赤の仲間だ。
ここでも、すでに薄毛になってるおじさんは耐久性があるな
投稿: 本人 | 2011年3月17日 (木) 11時48分
液晶ディスプレーのドット抜け。
投稿: 本人 | 2011年3月17日 (木) 12時26分
チェルノブイリの時。
突拍子も無いところで放射線量が高い「スポット」ってのがあったよね
死の灰が風で飛んで雨で落ちた所だとか説明があったが「たぶん」って推測状態のままだったと思うんだよね。
推測状態のままということは、別の原因があるかもしれないんだな
KGBだ
アタッシュケースに死の灰を詰めて見つからないように捨てに行ったんだな。
投稿: 本人 | 2011年3月17日 (木) 12時32分
実は抜けてるのに「エネルギー強度」ってのがあるんだけど、それよく分からないんだよね。
電波の仲間である光で言うと「光子(ふぉとん)」ってのは「エネルギー体」であるらしいんだが、光子一個が持ってるエネルギーはどれも同じらしいんだよね、数の問題で、数が多いと(密度が高いと)光が強く感じられるに過ぎなくて、
エネルギーの強い光子と弱い光子があるわけじゃないらしいんだよね。
でも原発系の電波は「電波が持っているエネルギー」が問題になるんだよね、よーわからんし、密度だけで説明できるんで、エネルギー強度はスルー
投稿: 本人 | 2011年3月17日 (木) 12時43分
三角に配置されたボーリングのピンかもしれない。
端の一本倒してもあんまし変わらないが
大幅に倒すと三角が見えなくなる
投稿: 本人 | 2011年3月17日 (木) 17時08分
「放射能」って言い方をやめて
「放射性物質」とか呼び方を分かりやすくした方がいい
「死の灰」なんてのは最適なんだが、最適すぎてアブナイ
投稿: 本人 | 2011年3月17日 (木) 18時00分
熱症みたいなのも言われてるが
それはヒーターのオーブントースターじゃなくて
電子レンジだよ。
外がこんがり じゃなくて 中からほかほか
電(磁)波が分子を揺すった摩擦熱なんだ
投稿: 本人 | 2011年3月19日 (土) 22時07分
熱症 → 熱傷
投稿: 本人 | 2011年3月21日 (月) 12時48分
今大々的に作業しなかったら明日はネット炎上しますよ 放射能もれの現場に行きますから騒がれない内にメール下さい
投稿: かず | 2011年3月27日 (日) 22時25分