週刊朝日/ ハイパーインフレは来るのか?/原_辰_徳表紙
松田光世さんの記事「検察は政治資金規正法を勉強しているのか?」を読んだんだが、まトゥイッターでのつぶやきを超える表があったのが収穫。
んで別記事に。『「日本経済は一年で破綻する」藤巻健史が「超弱気」に…』なんて記事があって、藤巻氏はこれまで超強気で円安を読んでいたが、今回超弱気に円高から市場の硬直性を見て、それは国債の消化難からハイパーインフレになるぞと読みを変えたと
書いてるらしいんだがまだ読みかけで
なんで読みかけかというと
ハイパーインフレになるには輸入品が高くなると、それは円貨値が下がってこれまで100円で買えてたのが200円かかるようになってと。つまり、ハイパーインフレになるには円安にならなきゃダメでしょ?フジマキやゴマキは高安むずかしいぞ…
と。ひっかかってそこから先に読み進めないんだな。
もう一つ引っかかってるのは、この人は大橋のぞみサンと「ポニョ」をうたっていた人とは違うんだろうかと、心配で夜も眠れないんですよ
| 固定リンク | 0
コメント
んで。記事完全読破したんだが。よー分からんのは私のせいじゃなく記事側の問題だな。フジマキ氏が言ってるのは「国債の応札不足から日銀が引き受けて、市中に円が出過ぎてハイパーインフレになる」ってことらしく、それを聞き書きしながら週刊朝日が不安訴求ビジネスモデルにしているということで、藤巻氏と週刊朝日とのラインが違う二重構造になってるわけさ。
こういう薄さが嫌で週刊誌買わない私と、あおられる快感がたまらない安定読者がいるんだな、つーことでカリスマトレーダー藤巻氏はインフレで目減りが予想される円からドル系資産にシフトしましたとさ
投稿: 本人 | 2010年2月23日 (火) 21時24分
って。思い出したんだが。カリスマトレーダー。ジム・ロジャース氏は「ドルはもうアカン」とか言ってたよな、その次には「ポンドはもうアカン」と、で「円を買え」と。
ジム・ロジャース氏は確か去年の今頃はそんなこと言ってたよな
投稿: 本人 | 2010年2月24日 (水) 01時44分