月に大量の水が有ったかもしんない件
asahi.com(朝日新聞社):月にまとまった量の水 NASA、体当たり探査機で確認 - サイエンス
http://www.asahi.com/science/update/1114/TKY200911140002.html月面は乾燥した世界だと考えられてきたが、月面の極域近くのクレーターの底には、太陽の光が当たらない陰の部分があり、例えば、氷の核を持つ彗星(すいせい)の衝突でもたらされた氷などが解けずに残っている可能性が指摘されてきた。
-------------------------
記事はすぐに裏に隠れてしまうんでリンクしない。
当ブログにはアポロカテゴリーってのがあっていわゆる捏造論なんだが、この件はアポロと関係ないので同カテゴリーに入れない。
-------------------------
氷の核を持つ彗星がぶつかっても衝突エネルギーで高熱が起こるので水は蒸気か熱分解された水素と酸素に分離した状態になり衝突の衝撃エネルギーで吹き飛んでしまう。それらは地平線より上空に吹き飛ぶはずで、それが月の重力で過去のクレーターの底に墜ちてくる可能性はほぼゼロと見て良いと思う。水があったとしたら、それがある原理は彗星衝突とは違うはず。
水があったらその事実は認めなきゃいけないが、なぜあるかに関して、根拠のない憶測がまかり通るなら、それこそ疑似科学と言われるべきだろう。
え? 「アンタに言われたくない」って?
| 固定リンク | 0
コメント