中華航空機事故/ おら こんな調査結果いやだ
2年ほど前の那覇空港に置ける中華航空機炎上事故。
チャイナエアライン120便炎上事故 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3120%E4%BE%BF%E7%82%8E%E4%B8%8A%E4%BA%8B%E6%95%85
今般。運輸安全そこまで言って委員会の最終報告がでて、脱落ボルトが燃料タンクに刺さったが、その危険をボーイングは認識していたのに航空事業者に周知徹底していなかった件と、当該中華社も確認作業を徹底していなかった件とを指摘した。
んだが。以下画像
これは当時出回ったタンクの内側にボルトが貫通した画像なんだが(朝日新聞サイトでまだ見られます)(と言うかそこからパクシした誰かがいる)。ここから漏れた燃料に引火して機体全焼に至ったわけだが。それにしては高熱をあびた形跡がないんじゃないか?アルミなら溶けてないか?ススもない。高熱の虹色変色もない。テレビも電話もネー。おらこんな調査結果いやだ。
と言うことで、
二年ぶりに細かい突っ込みでした。
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我ながら当時の記事 ↓ の自己コメントがすごいです
中華航空ボルト: 鳥の使命
https://nessty.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_133e.html#search_word=%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E8%88%AA%E7%A9%BA
↑ あくまで「ゆるみ止めを塗れ」と言う指示で「ボルトをはずして作業せよ」という指示じゃないんですよ。
胴長短足でもいい: 鳥の使命
https://nessty.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_1ee3.html#search_word=%E4%B8%AD%E8%8F%AF%E8%88%AA%E7%A9%BA
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コメント
画像の回り込みの解除は<BR CLEAR="ALL">(<>は半角に)だな。単語登録してしまうので今後文中にそのタグが出てきたら「解除」と読み替えてくださいな。
投稿: 本人 | 2009年8月28日 (金) 22時51分
航空燃料が燃えて鉄骨の構造材が柔くなってビルが二棟崩壊した過去があるんだが、アルミの融点は鉄より低く660度あたりだと。
航空燃料が燃えないのに崩壊した第七ビルもあるわけで、航空燃料が燃えたか燃えないかはたいした問題じゃないのかも知れない。
じゃあ何が問題なのかはよく分からない。保険の保障が引き出せたか?だけが問題かも知れない。
投稿: 本人 | 2009年8月29日 (土) 00時24分