続1/ 米月観測衛星によるアポロの着陸船下部の画像公開
アポロ40年記念がアレで、お祭り的に情報が出てきてるが、その中の今週のハイライトぉー
米月観測衛星によるアポロの着陸船下部の画像公開: 鳥の使命
https://nessty.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-2dc4.html
なんだが。
月着陸したうちの12号のだけ画像がない。12号はそれ以前に無人着陸したサーベイヤーの近くに着陸したという特徴がある。
(デジタル補正してるんだろうが)どの画像も着陸船がセンターになっている。
14号の飛行士足あとは写っているんだが、もっと深くついたと思われる15号16号17号にあるはずの月面車の轍痕(わだちあと)は写っていない。
15号「かぐや」が写したという「ハロー」が見えない。
16号の影はクレーターに落ちて反対側まで伸びている。ほかの影の長さから推察するとクレーターのフチから10mとか20mとかの位置に着地したということ。そんなの聞いたこと無いぞ。
-------------------------
今日まではそんなところ。どこに注目すればいいか絞り込めてこない。
-------------------------
当サイト内関連記事はカテゴリー「アポロ」↓クリックでまとめてごらんいただけます。
| 固定リンク | 0
「アポロ」カテゴリの記事
- 今日の触れないでおいてあげる大人の対応(2019.01.05)
- 今日の半世紀前には二人乗りだったけどね(2018.04.06)
- 続々/ アポロ帰還時のドッキング(2014.09.11)
- 月面車は退化している(2014.08.03)
- レーザー砲の着弾補正はどうやるのか?(2014.05.03)
コメント
日本の月探査衛星が撮影したアポロ15号の噴射跡は本物なのか? - Technobahn
http://www.technobahn.com/news/200907190036
2009/7/19 00:36
「かぐや」の画像は窪地地形で反射が変わっていたのではないかと
ただ、テクノバーンは同一地点であるとの前提は疑っていない
投稿: 本人 | 2009年7月21日 (火) 23時52分
はじめまして。
今回のNASAのルナー・リコネサンス・オービター(LRO)によるアポロ11号の着陸点の写真の公開で、アメリカ命で9・11陰謀論退治の菊池誠とその信者たちが『これでアポロ疑惑にトドメを刺した』と、多いに盛り上がっていますが議論が幼稚で無教養。
自分好みの陰謀論者を設定して其れを叩いて悦に言っているさまは見るに耐えません。見苦しい限りです。
この人たちは本当に、アポロの映像を一度でも見た事が有るのでしょうか。?
一度でも見れば、小さな子供でもNASAの発表したこの映像とアポロの映像が、とんでもなく違う事に気がつきそうなものですが、何故気が付かないのでしょう。
『摩訶不思議』としかいう言葉が無い、なんとも不思議な話です。
着陸船の台座は直径が3・7メートルですが、これを横から写していたカメラの話が全く出てきませんね。そもそも、着陸船の着陸・離陸の映像は誰が撮ったのか。離陸(無人カメラ?)はまだしも、着陸シーンを横から撮るなんて!
人類未踏の洞窟に入る川口浩隊長よりも、カメラさんや照明さんが先に入っていたのと同じ状態です。
今とは大分事情が違っている。
40年前だと携帯電話は重すぎて手で持てず車載型しかなかったし、今ならカード電卓まであるが当時の卓上電子計算機は値段も車一台分の高価なもので重さも数十キロの巨大な代物。
卓上の意味は、事務机を丸々占領するとの意味があった。
離陸を撮影?した無人カメラ?の話ですが月着陸船を追尾して撮影して地球まで放映している。
これ、有ったとしたらトンデモナイ大きさで、今でも月に残されたままですよ。(あったらですが・・・)
そういえば、この月に残されたカメラの話は誰もしていませんね。
最近グーグルがグーグルアースの月面版を発表したり、しNASAが月面写真を相次いで公開しています。
期待は薄いですが、ひょっとしたらオバマ政権はアポロの資料の全面公開を考えているのかも知れませんね。
投稿: 逝きし世の面影 | 2009年7月26日 (日) 14時06分
あ。いらっしゃりませ。「逝きし世の面影」ブログの「アポロ11・ 」を流し読みしてきました。
-------------------------
モニタに物差し当てて計ったら画像の影の長さはおよそ30mですね。で16号の影がチョー面白い。
今回のLROの画像問題の前に、「かぐや」は最終局面で高度を落としながら周回を続け、高度10kmあたりでも当該地点上空を何回も通過しているはずだと思っているんですが、まだそこから得られたデータ(ハイビジョン映像含む)は全然出てきてないようです。解析が済んでから出すというなら分かるが、全然出ないなら、「やっぱしアメリカにしか証拠がない」って状態は継続されるわけで。
確か科学は「追試可能な」でしたよね。だがアメリカ以外誰も追試できていない状態が継続すると …
-------------------------
というあたりはソッチへ置いておいて「らくちん…」の「スパイラルドラゴン」さんの消息はご存じじゃないですよね。
投稿: 本人 | 2009年7月26日 (日) 23時05分
「スパイラルドラゴン」さんには、たんぽぽ集団の自作自演の『水からの伝言』(護憲左派の恥部)騒動の工作員(シンパ?)の一人である自称科学者のさつき氏がコメントしていたので、注意を促すコメントを送った事がありますが、其れ外には余り付き合いはありません。
今度のNASAの月面探査機(LRO)の映像公開ですが、今後公開される解像度50cmの着陸点画像と、アポロ月着陸ビデオの映像が最終的に全て対応していれば、人類の世紀の偉業が完全に証明される。
画像とビデオ映像が対応していなければ、アポロ11号月着陸がアメリカのニクソン政権による、お笑いプロパガンダ映像であった事が証明される。
今のところ判っている範囲ですが、着陸船の数メートルの位置にもクレーターが存在していますが、アポロのビデオでは写っていない。
(と言うか、全てのクレーターが写っていない。公開されたビデオ映像で誰かクレーターを見ているのだろうか。?)
40年間にわたってアポロ月着陸ビデオの全面公開を拒んできたNASAによって、今回、40年前のアポロ月面着陸地点の精細な画像の公開が行われることになりそうですが、これに因って最終的なアポロ疑惑の決着がつきそうです。
さて、どうなります事やら。
アメリカのオバマ政権は今後の軍産複合体の抵抗の強さにも因りますが、結果的にアメリカの懸案(恥部)の公開を行えるかも知れませんね。
投稿: 逝きし世の面影 | 2009年7月28日 (火) 15時58分
どもです。6月5日を最後に消えた おひねり龍さん はもうこの世の人じゃないんだろうなと思うんだが確定できないんで気になり続けてて …
-------------------------
最近はアンマシ アポロ関係に入れ込んではしゃぐ気分じゃなくて、せっかく新しい画像が出たんだがコレデモカとアラ探しし始める意欲も湧かないで、ただ自分の頭にある地形と違わないか?って気はしてるんだが。15号ってなんか断層の近くじゃなかったっけ?とか16号の横のクレーターって始めて見る気がするとか、でも照合しようという意欲が無くて、目がシバシバしてるのも原因かも知れないし、政権交代モードで神経使って空気読んでるせいかもしれないし。
-------------------------
↓かぐやが15号のハローを撮りましたってサイト。図4の下の説明に「司令船が2周回って」とあるが、2周回っておんなじ所の上空を通過してるんだ。見事だな(w
JAXA|月周回衛星「かぐや(SELENE)」の地形カメラによるアポロ15号の噴射跡の確認について
「右、着陸の後に高度110km上空の司令船が月を2周、回った後に撮影したものです。」
http://www.jaxa.jp/press/2008/05/20080520_kaguya_j.html
-------------------------
ま。決まっちゃうより、突っ込みどころ満載のままの方が楽しめて良いと思うが。
投稿: 本人 | 2009年7月28日 (火) 23時09分
だいたいにおいて
15号着陸時のハローがあると言い始めたのはNASAなんであって
そのNASAが新たに撮した15号跡にハローがなかったら
整合性をつけるための説明をしなきゃいけないわけだ
しかしそれはまだ無いので、NASAは矛盾を放置していることになる
投稿: 本人 | 2009年8月12日 (水) 16時41分