おいしいお肉がやってきた
十数年間冷凍保存されていた精子を使った体細胞クローンの飛騨牛のニュースが流れて、数日後には「体細胞クローン牛は食用に無問題」な発表があり(内閣府食品安全委員会の専門家ワーキンググループ(座長・早川堯夫近畿大薬学総合研究所長))。
でも体細胞クローンって最初は
「どうしてもそうしなきゃ作れない薬やホルモンやを作るために」として倫理問題をクリアしようとしていたわけで、それがあっという間に「おいしいお肉が食べたいです」になっちゃったんだよね
で、先日と同じ所の過去ログから持ってきた(ヘッダ形式を変えてあるが)。
「懐かしい目」http://homepage1.nifty.com/nessty/log/natukasi-1.htm
-------------------------
00036/00036 AAA00000 ネスティ 打算的決定の悲しさ
( 1) 03/03/23 23:131、
以前体細胞クローン(ドリー)が生まれたときニュースでは人間の難病の治療に応用できる可能性を伝えた。
次に日本で牛の体細胞クローンが伝えられたときニュースは「美味しいお肉が食べ放題かも」と伝えた。2,
ニュースが伝えたいくつもの国が「やっちまえ」も含んで信念を表明した。
日本は「それが国益とも合致する」と表明した。
-----------------どっか似てないか?
-------------------------
どっか似てそうなのは、アメリカがフセインイラクに攻め入った時「世俗イラク」は「イスラム原理(アルカイダと十把ひとからげにしていた)」と関係ないと思いながらアメリカすりよりの打算で動いた、って件。
↓ ------------ おまけ ------------- ↓
03016/03017 HGG02060 疾風怒涛体操 機上のドリーにインタビュー
(18) 99/08/14 23:00「ドリーさん。生まれたときから6才だったそうですね」
「ええ。大正が15年しかなかったんです。」
□ しっぷ □
------------------
-------------------------
| 固定リンク | 0
「ニュース」カテゴリの記事
- フレキシブルで正しい選択(2013.08.26)
- 円ドル大変/ 崖っプチに立つ人たち(2013.06.25)
- 辺野古ヘコヘコ辺野古ノコ(2009.12.16)
- 人品定めの儀(2009.12.15)
- 続/ ビラ撒き/ 暗黒舞踏に吸い寄せられる暗黒社会(2009.12.08)
コメント