怨どる / また円ドルの話で申し訳ない。
去年の6月頃だけど株価がバブル後ピークをつけた後下落していって、(日経平均で18000円あたりなんだが、このあたりでいつもはじき返されるんだよね) 外資が日本から逃げたって、でもだったら円安になるはずなのに円高でしょって
鳥の使命: 円のゆくえ。
「日本株は売られている。外資が売っているとすると、それで得た円をよその市場に持っていくために外国通貨に変える。つまり円は売られる。売り圧力が増えると円安になる。はずなんだが、そうなっていない。」
https://nessty.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_9099.html
でその後色々あって、世界市場はリーマンショック以後暴落だとか、ま、『リーマンショックにもかかわらず米下院が「金融支援法」否決したショック』だと思うんだが、その間にも急激な円高で、ワタシャ石油や穀物に流れ込んでたお金が「円」に向かってきたんだなと思ってたんだよね。ま、それで相変わらず円高、おまけに暴騰。
でさ。トヨタ赤字決算ショックが世界に伝わり、日本危ないぞって「円」に来ていた外資が逃げはじめたんだよね。だから87円までいってからも88円あたりでウロウロしていたヤツが一日で90円まできた。
円安。これが外資が日本から逃げる時の姿だよ。どれぐらい逃げるかを注視だな。
せっかく来てる外資が「円」からあふれて周辺を潤しはじめるだろうと期待した「虎の毛皮」が「結局狸の皮も捕れなかった」となってしまった。第一級戦犯は「トヨタの赤字」だが、共同正犯は「円」が高くなってる時にそれを周辺にあふれさせることができなかった我が民族性というか、その精華である政府だな。
ま、逆らわずに、素直に10年ほど沈没していよう。ナムー
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