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へたり野郎に呪いを

へたり牛 - Google 検索

既に動画が出てるんでご覧になったかたも多いと思うが、食肉処理場でへたり牛に電気ショックを与えたり、フォークリフトで転がして移動したりと。これは動物愛護団体が虐待だとして告発したんだが

米、農務省から見れば「へたり牛の食用」と言うことで調査の結果六万五千トンが回収になるとのこと。アメリカだから集団訴訟かね。兆円単位かもしれないな。確信犯で保険は出ないし、だったら最初から全頭検査で事前に危険の分散をはかっておいた方が賢いと考えるようになるだろう。

「全頭検査」は非科学的だとの宣伝が一定の勢力となろうとしているが、集団ヒステリーでの食品バッシングへのガバナンス・スキームであると考えれば、社会科学的*にはと全く正しい行為であると言えるわけで、内的価値観がない人たちが、一方の「何とでもなる理屈」にひきずられて… *(社会学 - Wikipedia

「じゃあ」「世界人口は爆発しているんだから弱い種から順に間引くのは」「科学的」であるよね。

鳥の使命: タミフルが旬です。
"Wed Dec 14 00:57:00 2005 From: ネスティ
634 4 Date: Wed Dec 14 00:57:00 2005
米産牛肉輸入の件

えと。これってなんか反論があったんでしたっけ?
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【狂牛情報】アルツハイマーによる死者が50倍以上に アメリカ

159 - 衆 - 農林水産委員会 - 13号 平成16年04月27日 ○山田委員

エール大学神経病理学科外科部門の研究チームの検討を含め複数の研究で、剖検によりアルツハイマー病あるいは痴呆症と診断されていた患者の三―一三%が実際はクロイツフェルト・ヤコブ病に罹患していたことが判明したとしている。"

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コメント

へたり牛への仕打ち
こんには。ビザテンフォーのyutakarlsonです。アメリカの牛肉回収の問題、深刻だと思います。動画でみましたが、この牛への仕打ちは、何というか、食物を扱っているという姿勢ではないと思います。食物である牛に対する感謝の気持地など微塵も感じられません。儲かりさえすれば、どうなってもいいという、アメリカ自由主義経済の悪い側面をみせつけられたような気がします。それから、あまりこの事実を報道しないマスコミにも胡散臭さを感じます。
アメリカ工場式、牧畜は、大量の穀物を使うため、いずれは破綻するのではないかと思います。そうなると、鯨をはじめとする海洋資源の開発は重要になってくると思います。西欧の人でも、過去には21世紀には鯨の時代になる可能性もなきにしもあらずと思っていた時期もあります。私のブログでは、明るい将来を約束してくれる海洋資源開発と、それを全く報道しないマスコミなどの矛盾を掲載してみました。是非ご覧になってください。


投稿: yutakarlson | 2008年2月20日 (水) 10時15分

いらっしゃいませ。はじめまして。

Funny Restaurant覗かせていただきました。各記事のタイトルの付け方が見事で感心しました。適度によろしくお願いします。

投稿: 本人 | 2008年2月21日 (木) 15時56分

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