福田首相もタルかったのか?
今週2回目の福田-小沢会談。福田首相が事態打開のために民主党に連立を持ちかけたとかNHK9時のニュースで。
事態を整理すると。共産党が全選挙区に候補者を立てるのをやめるって所で、次の衆院選で政権交代するのが決定したわけで、政権党になれるのが分かっている今、民主自民が大連立なんてあり得ないんだな。一回与党になって転けても、参院では圧倒してるんだから、もう一回自民を追い落とせるんだし。
って事は。連立持ちかけって報道がタコなのか、あるいは今、連立に可能性があると見た福田がタルいのかって事になる。福田はそこまでタルくないだろうと思ってたんだが。
でだ。ここで出ているキーワードは「事態の打開」。思い出して欲しい。この言葉は前総理安倍ちゃんが辞める時に使った言葉だ。言霊が支配している。(安倍は小泉の「改革」という言霊の呪縛に絡め取られていた)。言霊に支配されていることに気づいてその呪縛から自身を解き放たなくてはならない。
「事態の打開」から解放されるべきなんだ。なるようになる。なるようにならせる。どうやって?別の案件をメインに据える。何を?財政だろうな。
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つか、まだ時効になっていない小沢案件をちらつかせてるのか?
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