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アポロ / 知性は破綻するためにあるか?

アポロネタは今のところ当ブログでは一番量が多いんだが、独自ネタが尽きているので最近はご無沙汰なんだな。そんな今日この頃ではあるんだが、なかなか楽しい記事が「イザ!」にあったんで、カテゴリー「アポロ」に一投稿追加。
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「嫦娥1号」は本当に月に行ったのか?:イザ!

↑リンクではアポロ疑惑派は「中国のチャンア」にも疑問を持たないのかと挑発的なことを書いているんだが。疑問を持つべき根拠として上記URLの記事では

6日と7日に軌道修正するとありますが、そんなに早く目標軌道に投入できるのか「かぐや」の軌道修正の過 程を見ていると疑問を感じざるを得ないのです。

というのを挙げています。つまり軌道投入ってのはそんな生やさしいもんじゃないんだぞと。

では「アポロ マニアックス : アポロ11号の飛行」で見てみましょう。アポロ11号の月着陸船が帰還のために月を離れたのが「124:22:00」という時間です。これはアポロ11が地球を飛び立った後「124時間22分経過した時」という意味です。そしてこれが月周回軌道上の司令船とドッキングしたのが「128:03:--」という時間です。着陸船が月を飛び立ってから「3時間41分」後です。

少なくとも「チャンア」が投入さるべき軌道は(だいたい月上空200kmあたり)というに過ぎないんですが、それに要する時間が一日とか二日というのは少なすぎると「IZA!(ysaki777)」氏は言っているわけです。従ってアポロ懐疑派は疑わないのか?と。

「アバウトに200kmあたりに一日二日」を疑う根拠に出来るとお考えなら、バッチシぴったしのドッキングに「3時間41分」は十分疑う根拠になるわけで、チャンアが疑えると感づいた「IZA!(ysaki777)」氏こそ、アポロの再ドッキングを疑ってみるべきなんじゃないかと。

ま。老婆心ながらというか。初老にかかろうとしている54歳の生中継で見た私がね。おずおずとね…

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鳥の使命: アポロ帰還時のドッキングというドンピシャの過去記事もありますが。
当サイト内関連記事はカテゴリー「アポロ」でごらんいただくのが便利です。

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