他国がとやかく/給油給水
給油給水継続に関してシーファー米駐日大使がナンタラカンタラ言ってるようですが、日本は議会制民主主義の法治国家であるわけで、その日本の自主的決定に影響力を行使しようと言う姿勢はまさしく
内政干渉
以外ではあり得ないわけで、そのあたり自民党は言えないだろうから民主小沢あたりがガッツリと門前払いを食らわせるべきなんじゃなかろうかと思うんですけどね。
他国にとやかく言われる筋合いはない、ってね
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でも、また別の見方をすれば、与党案は「議会承認不要」「補給艦へも補給」とか参院で通らない要件を強調しているわけで、米国に表立って抗議せずとも、通らないものは通らないんだという現実を持って「大人の対応をしようとしているんだ」とも読めるわけで、穏やかな従米からの脱却路線と見ることも出来る。
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先の安倍政権が「戦後レジームからの脱却」を標榜してその言霊の力で「ダラ勤年金問題」という戦後レジームが脱却に向けて顔を出したように、大きな声で標語を言えば、予期しないところから関連事案が浮上すると言うこともある。
とすれば、血気盛んなことは言わずに、静かに実質を積み上げていくのが、この国では正解なのかもしれない。
にしても、実質を積み上げようと言う姿勢の片鱗も見えないところが情けないやら、やっぱり我ら応用問題が苦手な日本人という民族性やら…
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