ご存じ?】 郵貯マル優廃止へ
参院選を受けて新勢力による議長の選任等が行われた臨時国会が終わりました。その間衆議院はどうしていたのだろうか?とか疑問はアッチに置いておいて。日数足りないにもかかわらず民主党は「郵政民営化先延べ法案」を出した模様です。こういう対立軸の設定は良いと思うんですが、期間的に無理な事をやった為に中川(女)あたりから民主党のパフォーマンスはイカガナモノカと言われちゃって、国民も「なるほど、イガイガだなー」と感じてしまうわけです。
ここは「政治にパフォーマンスを持ち込んだのが誰だったのか」と切り返すと共に
「秋の国会はこれで行くぞと見せ玉を上げさせてもらいました」と、今回のは参院選勝利の顔見せご挨拶ですよと明確にするべきではないでしょうか。同時に実はこれが大変な爆弾であるという「思わせぶり」で相手にプレッシャーを与えておくようにした方が良いと思います。
と言う事で、郵政民営化先延べに説得力を持たせる ↓ なんか使うべきじゃないでしょうか。
日本郵政公社 [民営化に関する郵便局からのお知らせ]
"民営化後は、郵便貯金の利子に対する非課税制度(郵貯マル優)が廃止されます。"
高齢者とか障碍者が持っている特別非課税枠ですね。1/3を取り上げるんじゃないでしょうか。(これまでの非課税枠は郵貯が350万円、民間が350万円、国債が350万円)
ワタシャ郵貯無いんでよくわからないんですが、定期貯金等で既に払い込んであるのは満期まで非課税になるようですが、「積み立て定期」なんかは既に払い込んだヤツは非課税だとしても期日後払い込む分は課税になる模様で、期待リターンが得られない事態が発生します。契約途中の相手都合で顧客が被害を被るわけです。
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