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時代に阻まれる(はばまれる)打ち水

たとえば江戸の町で辻に打ち水すると、水は土にしみこんで徐々に土中の蓄熱を奪いながら蒸発していったわけだ。

しかし今、舗装路に打ち水しても表面の焼けたアスファルトをやや冷やす効果はあっても、土中の潜熱を引き出しながら冷やす事にはならないのではないか。

打ち水が蒸発する当座のムシムシが終わるとまた、焼けたアスファルト。

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