胴長短足でもいい
きのう中華航空機が那覇空港で炎上、ラジオのニュースで知ったんだが、職場で忙しくてテレビがつけられない。11時半過ぎやっとテレ朝。そうしたらスタジオとの電話の相手は「中村浩美」さんの声ではないか。
この人は、以前テレ朝の深夜番組でメインをはってて(ホストか)、各大人な分野からのゲストとのトークが魅力的だったが、子供の時代が来てしまったために出番が無くなってしまった。あれは民放テレビの最後の「大人な番組」だったかも知れない。
ま、そういう事は置いて、私が中村浩美さんを初めて知ったのは航空雑誌「航空ジャーナル」だったか?のグラビアで「日本人として初めて(米戦闘機)F16に乗りました」みたいなヤツで、飛行服着て背景に復座のF16背負って滑走路上をカメラに向かって歩いているところ、だったんだな。
当時の最先端戦闘機、シャークのようなエアインレット、コークボトルラインかエリアルールかという曲線美のF16を背にね。波止場で裕次郎が額にしわ寄せて苦虫かみつぶしたような、小林旭でも良いんだが、みたいな情景のはずなんだが、アレッ「胴長短足でやんの」
って印象がとても強く、その後「中村浩美」という人が私にとって別格の存在になったのでした。胴長短足と言えば…
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で雑誌「航空ジャーナル」の編集長であった青木日出雄さんはテレビの航空事故解説というと最重要人物だったんだが、亡くなられて、その息子(
謙知よしとも)さん
がしばらくは代わりに位置にいたんだが最近はお出にならない。父君をさらに穏やかにしたような方でいい人なんだが、あんまし最近のうるさいテレビ向きじゃなかったって具合か。父君と入れ替わった当時既に若くはなかったが、適切な解説でよく勉強しているのがわかった。頭も人柄もいい人のはずだよ、また出してあげてよ>テレビ。
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