続)節操のない政治家の末路
先日鳥の使命: 節操のない政治家の末路でボヤがあったと書いた赤城農水相が炎上を始めました。前任の松岡利勝氏も選任時に「身体検査」をしなかったんだと言われていて、後任の赤城氏も松岡急死で急遽「身体検査」なしで就任したのでした。
それが松岡氏と同じ「事務所費問題」で炎上を始めました。ただ、まだ参院選の公示も始まって無く、時期としてやや早かったような。好機まで出し惜しみして、矯めに矯めて「ここぞ」とぶつけるという戦術に欠けているようです。
今まさに格差社会。持てる者は「余裕を回して一層の余裕を作る」わけですが、「貧」な場合は今ある物を全部使って生き延びるしかないわけです。その結果余裕が出来ず「貧」のまま、「貧」から脱出する事が出来ません。
覇権の転換を謀るために、根本的に性根のたたき直しが必要だと思われます。つまりまず「ある物を全部使ってしまう」という「心の貧しさ」からの脱却です。ある物の70%で暮らす。出来れば30%で暮らして70%は最善のタイミングで使えるようにストックしておく必要があると思います。
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また。急に大臣と言えば「コイケユリコ」氏。一日に何度もお色直しする華麗な炎上が期待されます。
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