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大号令が発せられた

一昨日のテレ朝「報道ステーション」。社保庁労使協定。一日のキータッチは5千回と。5千万回の間違いじゃなかろうか、とか45分ごとに15分入力しない時間とか、労組と民主が悪い件を、何やらシブシブ報じていた。どうも「労組は民主系。この線で行け」と大号令がかかったものと思われる。

でもね、世の中にはキーボードアレルギーなんてのは未だにあるし、十年以上前ならなおさらだったわけで、タッチタイプも出来ないものに、にわか打ち込みさせたわけで、うまくいくはずがない。まとまった打ち込みは派遣の打ち込み屋さんに頼むのが一般企業の常識で、その方が間違いもなく生産効率も高かったし、今でもそうだ。

それをダラ勤職員に二本指で打ち込ませたってのは上の者の判断ミス。社保庁幹部、アンタだったら打ち間違いもせず大量に打ち込めますか?

大量の一括打ち込みは、熟練専門家に丸投げが常識。
コールセンターは専門業者でバイトに丸投げが常識なのはわかってるようで、学習効果が出ていて、社保庁幹部、頭悪いわけではなさそうだな。

で逆ギレぼっちゃまが「僕ちゃんが悪いんじゃないもん。悪いのは菅直人だもん」と醜態をさらしているにもかかわらず、その臆面もない声の張り に誑(たぶら)かされる多くの人身がいるんだよなー。頭痛いナー。日本人やめたくなるなー。タミフルでも飲んで寝よう

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