J-REITの命運

後段にびっくり情報があります

六月の四日に「リートがなー。最近、頭打ちで逃げた方がいい気もするんだが」とか書いたんですがその後急落で（↓図）最近3ヶ月のリート指数です

東証：株価指数ヒストリカルグラフ。5/31のすぐ次から下がってるあたりですね。ちょうど長期金利が急に上がってますって時です。アレだったなーと思いながらも、

鳥の使命: 都心ブランド不動産はバブルか？や鳥の使命: 価値ある日本/まだ外資が買ってくれるな理由でホールドし続けているんです。

もともと昼間のフルタイム労働者なんでリアルタイムで見てられないからリートを直に買ってるんじゃなくてJ-REITファンドだから売るにもタイムラグがあってタイミングがつかみにくいとか、まだ含みがあるとか、こいつは危ないと思ってるしぃーで額がそれほどじゃないとかの理由もあるんですが。

で今日ですと言うか昨日かも知れません。ゴールドマンサックスが日本のリートの（社内的）格付けを下げたと発表したんですよ。社内的格付けなんですが公表しちゃって、そんで日本のリート一時爆下げしたんですね。

＝＝＝　ここからがびっくりなんですが。　＝＝＝

日本リートを格下げした途端にゴールドマンサックスはJ-REITを大量取得したんですよ。どどど、どう言う事かというと。自分で格下げして値崩れをおこさせておいて、安くなったところを買い占めた。

いやいや5％超ルールで発表されたのは今日だけど、仕込んでたのはもっと前からだ、と？

そうかも知れない。でもそれはなぜか同じ日からメディアがこぞって長期金利が爆上げだとあおった六月六日だっただろ？って具合ですよ。

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どっちにせよ外資がまだ買いに来るJ-REITはまだまだいけますね。と言う感を深くした自己責任なのでありました。