安倍も母の首を掻く気であるか?
安倍自民党党首と小沢民主党党首の党首討論があってテレビニュースで断片が流れていたが
安倍選手の声の張りがなかなか良くて、良いブレーンがついているんだなと、別の方向に良いブレーンがついていてくれるともっと良いんだがとか、ナニしていたわけです。
と。不意に。党首討論と母の首切りがつながったんですよ。安倍ちゃんのあの臆面もない声の張りは「陰影の欠如」であると。「陰影」が欠如しているのは普通の生活をしていない事による。普通の生活で挫折の数々に打ちのめされた経験の欠如である、と。
そしてそれは、現実の「普通の生活」ではなく、彼の頭の中で起こっている「普通の生活」。長欠しているとはいえネカフェには通い、大工センターを徘徊し、大臣秘書になり、親の跡継ぎで議員大臣となり、幹事長、首相となるも、彼の頭の中を支配しているのは「母の首を掻く」事、「軍が正々堂々と戦う」事。
引きこもって母の首を掻く妄想に支配されていた少年。引きこもって軍隊が正々堂々と「自分で判断する」事を夢想する首相。
政治家がリアル(現実的)でない不幸。
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