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続)アポロ帰還時のドッキング

鳥の使命: アポロ帰還時のドッキングの続きです。

当サイトでは、月面に適当に置いてきた反射板を地球から正確に狙う事は可能か?と言う問題も書きました。そして今度は月面の「静の海」に測量もせずに適当に降りた着陸船がそこから発射されて上空を周回する母艦とドッキングする事の不可能性を指摘しました。

両方とも、適当なものに正確なお仕事は可能か?と言う問題です。正確なお仕事をするためには普段から正確な手順を磨き上げていく必要があります。これはイチローのバッターボックスです。常に正確に四股踏んで股割をして袖をたくし上げて、正確な手順が正確なお仕事につながります。

しかし反射板や着陸船(発射基台)は適当にアバウトに設置されたんです。アバウトな行動様式からは正確なお仕事は生まれません。

いや。アバウトにならざるを得ないから、それを織り込んだ律儀な手順があったんだと言いますか?ここなんかも見てみてください→「月着陸船のトリック」。着陸船の発射映像はアポロ17号でしか撮られていないんですが。基台の水平が出てませんよね。水平に調整する手順が取られずに発射されている。水平じゃない基台から正確な軌道に投入する事が出来ますか?(つーのは、またしても反語表現なんですが)

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