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クレーム産業からストーカーへの変異

直前アメリカで起こったジェノサイド。直後長崎で起こった銃撃。両方ともメディアに心情吐露資料を送っていた、という符合。まるで大本営が練った作戦のようだ。
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と言うトンデモは置いておいて。
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長崎の犯人は十数年前から市役所相手にクレーム脅迫を繰り返しており、一度はそれで逮捕されているし、ベンツの弁償に関しては脅迫との言質を取られないようにギリギリで止めながら強いクレームを入れていたそうで、その時点では冷静なクレーマーだったわけだ、しかしそれがどこかで理性をはずれて「強迫神経症」的になって今回の犯行に至った。

演技と現実と区別が無くなって結婚してしまう中村獅堂その他多数もあったがそれらは比較的若年者のビョ~キで、高年期のはほぼ無い。しかしシャバでは高年期の犯罪が多発している。

かの世界では年を経るごとに役と自分の切り分けに熟達し、この世界では年を経てもその熟達を得られず、あるいはさらに耽溺し何らかのキッカケで虚実が一体化してしまうんじゃなかろうか。その何らかのキッカケの一つに

男の更年期が正しく50歳あたりで来ず60歳ぐらいに遅れた時にある特徴的な発現形態を示すことがある、という可能性を提起しておこうと思う。
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わしら接客業の皆様は、受けたクレームがいったんは治まっても、サブマリンしているだけなのかもしれないという配慮をし続ける必要がありそうだ。

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メリハリが強いニュースで久しぶりにテレビニュースを見てるけど、相変わらず古舘は臭いな、小芝居が度を超して全体が通夜のようだ。

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