続 - そろそろ飽きた?/アポロ月疑惑/レーザー反射板
ほんとしつこくてすいませんね。
地球のレーザー発射装置から月の反射板をねらい打ちにする精度が1億分の一度の角度管理しなきゃいけないって問題なんですが、一億分の一度ってのはどういう角度なのかってのを直感的にわかるようにしたいシリーズの第一弾です。
扇のカナメにレーザーの光源があります。それを一億分の一度で管理するわけです。扇の円周が何ミリ動けばいいのかって問題です。
- 扇の半径が100mの場合、円周は2πrで計算できるわけで、円周は628mになります。これが360度になるので、一度は628/360=1.74444mでミリだとその千倍で1744mmなわけです。
1度の角度ってのは100m先で1.744mになるってすごいですね。 - でも相手は1億分の一度です。1.74mの「10のマイナス7乗」なわけです。これは100m先で一億分の1.7mを管理しなきゃって数字です。ミリにするとその千分の一ですから、
1744mmの「10のマイナス4乗」で0.1744ミリになります。 - 半径がこの十倍になって(扇の半径が10kmで)一度が1.744mmになります。
10km先で1.7mm動かしたのを扇のカナメに反映させる事が出来た場合、一億分の一度を管理する事が出来るわけです。
しかもです
月は上空にあるわけで、10kmも上空に腕を伸ばしてその先端を1.744mm動かす必要があるわけです。重力のゆがみをモノともせず。
そんな奇天烈(キテレツ)な装置を見た記憶がありますか?
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当サイト内関連記事はカテゴリー「アポロ」でごらんいただけます。
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↓追記
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(^^;)
これ決定的に計算ちがうっぽい。
月まで38万キロで1メートル=1000mmだから
3万8千キロで100mm
3千800キロで10mm
380キロで1mm
つまり扇の手を380km伸ばして先端を1ミリ動かす。
だろうか?
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