続続々)アポロ月着陸疑惑/レーザー反射板
(文系オジサン頑張る)
地球は自転しているから
反射して戻ってきた光は回転の後方にずれているはず。
つまり、レーザーの受光装置は発射装置から西に何キロメートルも離れていると思われる。そんな話聞いた事ないぞ。
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で。光の速度は1秒間に30万キロメートル進むぐらいで、地球と月の距離は38万キロの往復。つまりレーザーを発射してから戻ってくるまで2秒かかる。
2秒間に自転でどれぐらいずれるかって言うと
赤道付近の地球の周囲が40.077kmの1/12(1時間)の1/60(1分)の2/60(2秒分)=1.855kmになるみたいだな。
さらに月は地球のまわりを周回して地球との相対位置が変わり続けているわけだから、受光装置は発射装置から東西(経度方向)1.855km離れていると同時に、南北(緯度方向)にも離れている必要がある。
反射光を受光できる「東西南北が固定された地点」では、たぶん年に一回しか受光チャンスがないだろう。
レーザーで反射鏡を狙うチャンスは月が見えている間中ある。しかし反射光を受光出来るチャンスは一年に一回。それもコンマ秒以下の誤差しか許されない年にワンチャンスしかない。
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