その後「白頭山に噴火の兆候」はどうなったでしょうか?ほとんどテレビを見ないモンで、っていうか自室のテレビ専用機は壊れて、パソコンのチューナーカードでしか見られないんです。デスクトップパソコンはファンの音がうるさくて、スピーカーもお粗末なやつだし、画面の色味は甘いし、状況によって音と映像がずれたりするし、ネット上には追加情報がないし…
と言う事で
陰謀史観が好きだねーと言われちゃってますが、
じゃあ、アメリカがあのとき(アルカイダを根拠にアフガニスタンに攻め込んだときですね)安閑と肯定していたのはどこの誰で、あれはアメリカの陰謀じゃなかったって言うんでしょうか。アメリカの陰謀に丸め込まれたのは、まさに陰謀史観を馬鹿にしているあなただったんじゃないでしょうか。
アフガニスタンはそっちにおいといて。フセインが持っている大量破壊兵器がアルカイダに流れて、ってのを根拠に仕組んだ陰謀でイラク攻撃に出たとき、安穏とただ見ていたあなたは「まんまとアメリカの陰謀にはまった」んじゃないでしょうか?
そして、アルカイダというのはホントにあるんでしょうか?どういう形であるんでしょうか?テロネットワークと言ってましたよね。つまりウエブ(ウェッブ)。この時代のネットワーカーなら、ウエブとは何か理解できますよね。アメリカがあれを組織とみなす事であれ自体が組織となっていったらしいが、それ以前にはあれはどうやらウエブだったらしい。ウエブが体系的なテロをやりますか?
国家的謀略の北国だってラングーン(現ヤンゴン)だのキムヒョンヒだの、せいぜいあの程度ですよ。テロネットワークという抽象体が何年も準備して体系的なテロをやりますか?しかもその本拠(ウエブに本拠ってものがあったとして)は当時は衛星携帯電話しか届かないアフガンのガレ場にあったんですよね。ビンラディンだという。僻地のおじさんは衛星携帯でゼウスのように天上天下を動かしていたんですか?
あなたが寝ているのはかまわない。人は怠惰が大好きだから。でも、やや理知的な人なら「自分は怠惰が好きだ」と自認しているべきだ。自省力こそが知性ですからね。
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