カニ漁船拿捕:遺体引き取り:報道を事前に憂う
引き取りにいく船が出航するとき、船上で手を振っていたのは外務省の山中政務官で、ご遺体を引き取りにいくのに手を振るのはまずいだろ。(あこがれのハワイ航路か?)
またNHK夜9時のニュースでご遺体の引き渡しはいつ頃になるか、こちらにはいつ頃帰るのかと念押しするように聞いていたが、そのときにはカメラの放列が迎えて…
注目の現場にメディアが殺到する問題はメディア自身が気にしているんだが、彼らには自分で決断する勇気がない。通信社から受ける情報で良い場合はそれを使うという決断が必要だ。そして今回はそれにあたる。
では自社記者はどこへ行くか?ロシアとの交渉の経緯や外務省だけでなく官邸の立場、意思の確認等、今までやって無いことでやるべき事が有るじゃないか。
| 固定リンク | 0
「ニュース」カテゴリの記事
- フレキシブルで正しい選択(2013.08.26)
- 円ドル大変/ 崖っプチに立つ人たち(2013.06.25)
- 辺野古ヘコヘコ辺野古ノコ(2009.12.16)
- 人品定めの儀(2009.12.15)
- 続/ ビラ撒き/ 暗黒舞踏に吸い寄せられる暗黒社会(2009.12.08)
コメント