小泉というバイアス
知覧の特攻隊記念館に行って涙を流したわけだが、東南アジアやアフリカのエイズ患者のところへ行って涙を流すという選択はしなかったわけだ。
もちろん不良債権問題から貸しはがしにあって自殺した関係者に頭を下げるという選択もしていない。国の政策で命を落としたのに変わりはないのに。
イラクで もしも があった時のために自衛官にした(靖国を用意するという)配慮と雲泥の差だ。
自分の都合のよい対象には誠を捧げるが、その他には一切配慮がない。
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コメント
出先のPDA@AirH"では遅くて検索する気が起きないので帰宅後検索。正しくは「知覧特攻平和会館」でした。
あそこで特攻隊の遺書を読んで涙するコイズミだったわけです。短い時間の訪問でガラスケースの展示台の中の遺書を読んで涙するの図だったわけですが、老眼で読めなかっただろうが第一点。短時間で読めなかっただろうが第二点。
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つまりアソコで自分は涙する事ができるとの確信犯であると見るわけです。
つまり感傷に浸る自分を小躍りしながら演じていたわけです。
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また別の時には
俺は非情だというハードボイルドな格好良さをはしゃぎながら演じていたわけです。
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遺書がガラスケースに入ってなければサングラスをかけてプレスリーだったわけです。
投稿: 本人 | 2006年8月26日 (土) 22時40分